2020年の年間ベストアルバム~洋楽編~

年間ベスト
ヒトツメサイクロプスです。(@sabbat_cyclops

今年中には間に合ったのでセーフセーフ。

今年の年間ベスト邦楽に続き、洋楽の年間ベストの記事になります。

邦楽の邦はこちら

→ 2020年の年間ベストアルバム~邦楽編~

 

1.2020年の洋楽について

今年はファッキンコロナのせいで外に行く時間が少なくなったので家にひきこもることが多い一年でした。

そうなると自動的に新しい趣味に走るわけでもなく、部屋でゴロゴロTwitterを眺める日々。

そうなると、必然的にタイムラインのフォロワーさんたちのアルバムのオススメのリンクが飛んでくるわけで、軽率にそのリンクに飛んでアルバムを聴く……という習慣ができてました。

そしたら本当にどこから探したらこんなヤバいもん見つけるんだよというアルバムがわんさか出てくる出てくる!!そして洋楽が多い!!!

 

 

今年は新譜を聴くアルバムの枚数で言えば、初めて邦楽を抜きました。

どれもこれも別方向に飛び抜けた作品が多かったのでTwitterに発表する前日まで悩んでました・・・

たくさん国があるということはその分だけ良い曲あるよな・・・

来年もこのスタンスを続けていきたい。

邦楽と同様に順位つけてますが、1位以外は僅差ですのでよろしくお願いします。

 

2.年間ベストアルバムについて

今回の判定基準

1月からふわふわ考えてましたがこんな感じです。

・1曲が強いタイトルがあろうが、アルバム全曲を聴いて評価

・よく聴いているアーティストは判定厳しめ

・2020年1月~11月のリリースが対象(12月は追いきれなかったため)

・シングルは対象外

・EPは対象だが、アルバムよりは判定が厳しくする。

・以前のランキングにランクインしているアーティストはさらに厳しく

 

アルバムの構成含め、今まで出会わなかったアルバムを高めに評価しています。

結果は発表しているけど理由は言ってない!!というわけで始めますよ!!!

 

※基準値

The 1975/Notes On A Conditional Form

 

 

ここだけ直前に変更しました・・・

Spotifyの年間のまとめでは一位です。

だから直前まで入れてました。記録は嘘つかんやろうし

と思って、最後の選定でめちゃくちゃモヤっとしたんですよ。

良い曲めちゃくちゃ多いけどこれちゃんとアルバム単位で聴いてる??
「People」と「Me&You Together Song」しか聴いてなくない・・・??

となって外しました。

部屋でなにも考えずに聴くのはとても良い。曲が好きなやつも多いので。

アルバムで個人的に好きかとなったときに、9位のアルバムを知って外しました。

でも来日公演でアルバムの曲たくさんやってくれたら変わるんだろうな~~~~~~~~

サマソニあったら変わってたんだろうな~~~~~~~~~~~~~

 

というわけで、今回のベスト選考は個人的にこのアルバム以上のものが対象になってます。

ではではどうぞ!

 

 

リードトラック(かアルバム内の好きな曲)とSpotifyのリンク貼っておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランキング

10位

ZILF/The Album

 

 

イギリスのメタルバンドの1st!

Twitterのどっかのリンクから知りました。なんだこのアルバム!?

KoRnやLimp Bizkit、System Of A Down、nu-metalに影響されました!

 

なるほどKoRnやLimp Bizkit、System Of A Downを足して・・・

 

あっ!!割ってねえコイツら!?!?

 

 

そしてさらにエクストリームメタルとラムゴみてぇな要素も入れるという、なんとも気持ちのいい男たちが作ったアルバム。

重くてシャウトも多いのに、縦横無尽にやりすぎてすごく楽しそうなのがわかる!!

 

DIYオルタナティブメタルを掲げるこのイギリスのバンドはYouTube再生が1000回行ってない、まだ見つかってないバンド。

ああ・・・絶対こいつらアホだわとなったのでランクイン。

こういう卓越した技術を持ったヤベー奴らは、恐らく何かのタイミングで爆発するような気がします。

 

1曲目が1番聴きづらいので2曲目から聴くのがオススメです。

なんでこんな変拍子の曲をリードトラックに・・・?

 

Bandcampで言い値で買ってね!というスタイル。

 

多分ピザとかおごってあげたらめっちゃ喜びそう。

どうにかして日本来ないかな・・・?

 

 

 

 

 

 

9位

Nothing But Thieves/Moral Panic

 

 

これだけは急遽いれましたイギリスの若手バンド。

なんなんめっちゃいいこのアルバム・・・

ベスト発表した日の前日に聴いたところ、

マジか・・・マジかこれ・・・

 

これを入れてないベストはリアルじゃねえ!!

というわりとらしくもない思いに駆られてランクイン。

The1975がモヤモヤしてたので、これが最後のピースでしたね

たしか友達のDJさんに教えてもらったアルバム。

1曲目の「Unperson」で完全にやられてめちゃくちゃハマりました。

次のMUSEって言われてるみたいね・・・

ダークな雰囲気のロックだーい好き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8位

LEENALCHI/SUGUNGGA

 

 

韓国民謡×ツインベース×シティポップな韓国のオルタナティブポップバンド。

韓国観光局のPRムービーにも採用されているほど向こうではメジャーなアーティストみたい。

 

 

このバンドは、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』などを手掛けた音楽監督で、Uhuhboo Projectや民謡ロックバンドSsingSsingでベースとして活動したチャン・ヨンギュがメイン。

そして「チャン・ギハと顔たち」のベース チョン・ジュンヨプやSsingSsingのドラム担当のイ・チョルヒ、歌い手として活躍してきたクォン・ソンヒ、シン・ユジン、アン・イホ、イ・ナレで構成されている。

オルタナティブ・ポップ・バンドLEENALCHI、1stアルバム『Sugungga』を発売

 

「新感染」の監督と、「韓国人なら誰でも知っている」くらい人気だったロックバンドの「チャン・ギハと顔たち」のメンバーとのタッグだから当然か・・・

 

なのに、これを人に勧めるようになってなってからですね、周りから変な音楽をすすめてくる人認定された気がする・・・

~~~~

最近面白いアーティスト見つけて!
韓国民謡とシティポップを合わせた・・・・
・・・・・・

 

 

自国のルーツを入れるバンドは新しい刺激があってとても良い。

ヤバすぎてすべての作業を止めて聴いた思い出。

情報量の多さとノリの良さに新しい刺激を感じてランクイン。

 

 

 

 

 

 

7位

Machine Gun Kelly/Tickets To My Downfall

 

 

名前はNetflixのバードボックスに出演してたので知ってました。

新しいアルバムが例のごとくヤベェと広まって来て、まあお騒がせアーティストだし、向こうの有名なラッパーなんだろうけどHIPHOP英語わかんなかったらよくわかんねえし聴いてないな・・・と思って聴いてみたらこれポップパンクじゃん!!は?????

令和にこんなにドストレートなポップパンクを????

めちゃくちゃ好きだけど世間的にはそんなにだろ・・・と思ったら世界的に売れててビビった思い出。

MACHINE GUN KELLYが出すアルバムだからな……って洋楽好きの知り合いに聞いて納得。

MGKは偉大やね・・・

MACHINE GUN KELLY自体がロックとヒップホップの橋渡し役になってて、今回のアルバムでは客演で参加させているアーティストはヒップホップとかの界隈と聞いて面白い。

ライナーノーツと対訳付きの日本版買ったので歌詞見てみたけどひねくれてる歌詞多くてより好きになった。

タイトルの意味そういうことかよ!?

 

 

 

 

 

 

 

6位

Tame Impala/The Slow Rush

 

 

オーストラリアのサイケでダンサブルで有名なアーティストのアルバム。

リリース当時に聴いて放置し、節目節目で聴き、ベスト選定時にやっぱりいいな・・・となった掴みどころのない良いアルバム。

聴けば聴くほど良いな・・・本当になんなんだこのアルバム・・・?

こう・・・エキゾチックなイケメンがどこからともなくにじり寄ってくる感じ・・・

ジャンルはなにこれ?R&Bよりもまとわりついてくる暗さがあって私は好きです。

なんか脳裏にオフィシャルじゃないほうの髭がちらつくな・・・

 

 

 

 

 

 

5位

Five Finger Death Punch/F8

 

 

前作で離れてたので、新作出たのに気づいてなかったんですよね。

聴くと、そうそうコレコレコレコレコレコレ!!!!リフとヘビーなメロディとあのスキンヘッドのボーカルというFFDP節炸裂なアルバム。

ここにきて往年の良さをさらにアップデートしててやっぱり恐ろしいなこのバンド・・・となりました。

全く癒す気のない「DeathPunchTherapy」がオススメ!

曲中に出ていけと言うなよ!!

このアルバム出してから今年にベストコンセプトアルバム出してます。活動が早い!!!

もうヘッドライナー級のバンドになってしまったけど、なにかしらのフェスに出てほしい・・・・

さすがに米軍基地は見に行けねえよ!!!!

いつの時代だって硬いリフは正義。

 

 

 

 

 

 

4位

Aiming for Enrike/Music for Working Out

 

 

ノルウェーのギターとドラムの2人組インストバンド。

去年のツアーにも行ってました。

AIMING FOR ENRIKE JAPAN TOUR 2019 (Rega,WOMAN)@梅田CLUB QUATTRO 19/05/15

先行でいろいろ配信されてた(というか全曲配信済だった)段階で、ポン酢美味しいよね……からできた「Ponzu Saiko(ポン酢最高)」やループを駆使しまくってダンサブルな「Hard Dance Brainia」でどんなアルバムに……?となってました。

通しで聴いてめちゃくちゃ踊れるアルバムに。

このバンドで初めてドラムにエフェクターかますの見たし、ギターもえ?いつループかましたの??と、かさねてかさねて重ねまくって、挙句の果てにループ逆再生や音源と全然違うアレンジ加えたりライブハウスバンド。

今年も来日公演するはずだったんだけどねえ・・・名古屋まで行こうと思ってた・・・

ねえ本当に2人組?後ろに3人くらいギター控えてない???

めちゃくちゃ踊れる良いアルバム

 

 

 

 

 

 

 

3位

Bring Me the Horizon/POST HUMAN: SURVIVAL HORROR

 

 

そりゃ入れるだろこんなの!

新時代の幕開けを誇示するかのように鳴らす1曲目はそりゃ度肝を抜かされましたね・・・

obeyもめちゃくちゃ人気でイベントとかでもよく流れてた記憶。

ベビメタに合わせた楽曲とか作れたのかよ!?というのがこのアルバムでビックリしたところ。

ほぼコラボの総集編みたいなEPだけども、それでもなお曲のパワーが強すぎてランクインしました。

 

 

 

 

 

 

 

2位

FEVER 333/WRONG GENERATION

 

 

これも去年に引き続きランクイン。

BLM運動に影響されてん製作されたミニアルバムだからかあんまり話題に出せないのか・・・?

良いものは良いと言いたい。

・・・だから、俺は13日間歩いた。何マイルも。俺は大声で叫んだ。叫び声を上げた。泣いた。笑った。

14日目に、俺はこのEP『ロング・ジェネレーション』を書き始めた。友人のジョン・フリードマンとトラヴィス・バーカーに電話をかけた。

8日後、EPが完成した。以上が今作の物語だ。

このプロジェクトは、何よりもまずアクティビズムとしてのアートだ。俺は今起こっていること、そしてこれから起こる必要のあることを語っている。進歩は痛みを伴うものだと分かってもらえたら嬉しい。これら全てのことを廃棄して解体したら、俺達はきっと、一緒になれる美しい場所を発見できる。

俺にとって、このEPは、34年生きた後に体験したあの13日間そのものだ。

お前達は、「間違った世代」に喧嘩を売ったんだ。

ジェイソン・エイロン・バトラー(FEVER 333)

ジェイソンによる『WRONG GENERATION』ステイトメント(宣言)

 

1曲目から欲しかったものド真ん中にぶつけられたらそりゃヤベエわ・・・

愚直なまでにnu metalの系譜をアップデートしてくれるのはとても嬉しい

時代情勢への怒りに満ち溢れたアルバム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のベストアルバム(1位)

Gulch/Impenetrable Cerebral Fortress

 

 

 

2020年ベストアルバム。

これもタイムラインで見つけていつも詳しくジャンルとかを詳しくディスクレビューしてくれてるフォロワーさんがヤバいしかいってない・・・???

ははーん?聴かないとこれわからんヤツか~と何の気なしに試聴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なん・・・だ・・これ・・は・・・

 

 

みなさんは知らないアーティストの曲を聴いたときに、参加したことのない存在しないライブの記憶が突如脳内に溢れ出した経験はありますか?私は今年ありました。

ハードコア界の革命家とYouTubeのコメントに飛び出すほどのカリフォルニアの5人組ハードコアバンド。

パンクとメタルコアの要素も入っててかなりメチャクチャなアルバム!

乾きまくったスネアの音、潰れたベース、歪みまくって何やってるわからないギターっていうのがいつも聞くハードコアなんで、こんなに聴きやすいのは初めてでビックリしたよ!

それでもボーカルは何言ってるかわかんねえけどな!!!

めちゃくちゃライブ楽しそうなのとライブ上手いなおい!

 

このアルバムを聴いてから周りにさんざんオススメしていますが、各方面から

聴きやすいけどこれは本当にハードコアか
メロコアみてえなメロディライン
家の高級スピーカーで流したら家の壁が振動した

 

など高評価!!高評価・・・??

ほぼ洋楽聴かない邦楽メインのライブ行ってる友人にも教えたらわりと好評なのでアルバムの力は強いと思います。

この記事を見ているあなたも、このヒマ―な年の瀬、もしくは来年初冬に「激しいバンドのモッシュ風景」と「世間一般が想像しているライブハウスのイメージ」を脳内に流し込んでみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

最後に

今年もいいアルバムと曲たちに出会うことができました。

それも色々な曲をオススメしてくれるTwitterの住民とイベントやライブの音楽仲間とSpotifyのおかげです。

 

今年はジャンルの沼にハマりかけたのですが、来年は大いに浸かっていくことでしょう・・・

今洋楽で気になっているのはRussian Hardbassとイスラエルジャズとsynthewaveですね。またジャズかよ!

ソヴィエトウェイヴのバンドのPlohoの新作も来年ですし楽しみです。

 

来年も面白い、脳に衝撃をもたらしてくれる曲に出会えることと、金のことを後回しにしてホイホイ海外アーティストの来日公演をライブハウスやフェスで見れる遊べることを願って、今回の洋楽年間ベストを締めたいと思います。

 

Twitterにも上げてた、今回の年間ベストから1曲ずつ選曲したプレイリストと、全部まとめたプレイリストを載せておきますね。

10曲選曲。

 

全部。

 

今年もありがとうございました。みなさん良いお年を。

ではまた。

 

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